シンポジウム「国際トラッキング規格とREガス取引の現状」

【日時】：2023年9月15日15時から17時まで

【場所】：衆議院第二議員会館　地下1階　第4会議室でのリアルとウェブでのハイブリッド

【参加費】：無料（ただし、リアル参加については会場の都合で人数制限を設けさせていただきます）

【主催】エネルギー取引研究会 （慶應義塾大学）

【共催】一般社団法人日本トラッキング協会

【趣旨】

RE電力の世界ではRE100の動きが加速しており、再エネ価値の取引についても、国際的なル－ルが形成されてきている。北米やEUでは、国境を越えて送電線のつながる各国間でRE電力価値の取引が既に活発に行われている。2050年にネットゼロ社会を実現することは、世界各国の共通の目標となっているが、これを実現するためには変動電源である再エネ電力の変動を調整するエネルギ－が不可欠であるが、この調整エネルギ－として水力等に加えてバイオガスやRE水素を用いるという方向で、EU等は動き出している。

この時に電力と同様にREガスの取引のメカニズムを構築することが重要となる。EU等では、再エネ電力と同様にガスのトラッキングシステムを導入することで、これを実現しつつある。本シンポジウムでは、トラッキングを巡る国際規格の状況やガスのトラッキングの状況についての最新の情報について提供し、日本のトラッキングシステムの検討に資するものとする。

※詳しくは、こちら をご参照ください。